バランス

勾配が少なく平坦右回りコースが特徴的な福島競馬場。

この競馬場での開催は裏開催と夏季開催の時期とで大きく状況が変わってきます。

ヴィクトリアマイルのステップレースとして使われる事が多い福島牝馬ステークス、3歳馬限定競走のラジオNIKKEI杯、夏競馬筆頭の古馬ハンデ戦重賞の七夕賞、年末のローカル開催でのハンデ戦重賞の福島記念の4つの重賞レースが開催されます。

夏開催では関東所属のリーディング上位騎手がこの福島で騎乗するので本命傾向が強くなるのに対し、ローカルでの裏開催は騎手のパワーバランスが大きく崩れ、JRA競馬場の中でも特に荒れる事が多い競馬場です。

平穏な夏開催時は関東主戦の競馬ファンが中心となって馬券が購入され、騎手や出走馬も関東所属が多いためにレースレベルが把握しやすいのが特徴になっています。

しかし裏開催時にはこれらのバランスが一変し崩れます。

裏開催時には関東の主戦騎手はほとんんど参戦せず、有馬記念予想
騎乗機会に恵まれない関東所属若手騎手が将来の騎乗馬を確保するためにこの裏開催でどれだけ良い成績を残せるかがポイントとなっています。

騎乗数の少ない関東所属の若手騎手の大半は福島競馬場に集まってくるため騎手の有馬記念2011手腕のバランスが崩壊し、更に関西所属で同様の騎手達も加わってくるので騎手のバランスが低レベルで拮抗しがちで波乱傾向が高まるのです。

また関東も関西も今ひとつ勝ち切れないような馬達は、この裏開催を狙ってくるので騎手と馬のバランスが更に大きく崩れて波乱傾向となるのです。

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